マイクロソフトの業績

複数のメディアがマイクロソフトの2005年1月〜3月期の業績を報じている。

これだけ読むと、「へー、マイクロソフトの業績は好調なんだー」と思うところだが、経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版のこの記事は、ちょっとスタンスが違っている。

6月通期の売り上げ増は8%程度にとどまる見込みで、1985年の創業以来、初の1ケタ増収となる。

1―3月期の売上高は96億2000万ドル。証券アナリストの事前予想の平均値(98億3000万ドル)を下回ったうえ、97億―98億ドルとしていた会社側の予想も下回った。

訴訟費用と従業員向け株式供与に関する費用を除いた1株利益は0.32ドルで、前年同期の0.34ドルを下回る。

元ネタは同じはずなのに、記事から受ける印象がまるで違うのが面白くてメモっておく。